韓国の印象2003
2003年3月28日〜31日にお友達と2度目の韓国旅行に行ってきました。
今回は子供抜きで、夜中の発着とハードでしたが、充実した旅でした。
その時の印象を例によって写真でつづってみました。
(※ 「人形自慢の部屋」の韓国人形レポート2003
「人に歴史あり」の「へろへろ訪韓記」シリーズ
も合わせてご覧ください。)
なんてったってエステ!
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今回の第一の目的はエステ。子連れじゃ出来ませんものね! |
観光らしいこともした
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前回は時間も足りなく、子供に合わせてロッテワールドに行ったのみ。市内観光は車中から横目で眺めて終わり−だったので今回は市内観光と洒落込みました。とはいえ、世界遺産にも指定されている昌徳宮(チャンドックン)は体力が続かず見ていないんですが。
↑写真は景福宮(キョンボックン)です。昔の服装をした門番もいて絶好の撮影スポット。日曜日に行ったせいか衛兵交替式のようなものに出くわしてラッキーでした♪中に博物館もあるんですが体力が続かずこれまたパス。ちょっとぬるいぜ、私。 |
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市場(シジャン)で有名な南大門(ナンデムン)。 門だけが街中に’ぽっ’とあったのでびっくり。廻りはビルだらけ。近くに寄って見ることも出来ません。 ソウル市内は、近代的な街並みのいたるところにこのような歴史的な建物が突然立っているので驚きます。 でも不思議と違和感はないんですよね。 南大門市場は食品、洋服が多くパワフル!もっとじっくり細い通りなども探検してみたかった。 |
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伝統工芸品の街、仁寺洞(インサドン)。前回は夜に行ったら閉まっているお店も多くイマイチだったんですが、今回は日曜の昼間行ったので活気があって楽しかった! そんな混み合うメインストリートを一歩横に入ると、ウソのように閑静な通りに。 (左)伝統茶院のたたずまい。美術館の敷地内にあってアートショップや画廊を覗いたりと充実した時間が過ごせました。 (中)伝統茶院でいただいた餅菓子と伝統茶。お茶、というより漢方やフルーツフレーバーの飲み物といったところ。赤いのが私の飲んだ五味子茶(オミジャチャ)。甘酸っぱいのをアイスでいただきました。餅菓子はボリュームたっぷり。甘さは控えめでウズラの卵がのっているのが面白い味でした。 (右)インサドンで買った小鳥の箸置き。ふっくりした形に、見ているだけで和みます♪ |
今回注目の食べ物は
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正式名称がわからない「宮中茶菓子」。 |
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伝統茶院でも飲んだ五味子茶が手軽なパックで出ています。 濃縮タイプのシロップを薄めてどうぞ。 お店では鮮やかな紅色でしたが、これは茶色っぽかった。 味はまあまあ。写真で見るとスグリの実のようですね。 他にも青梅茶や柚子茶のシロップがありました。 ジュース代わりに冷やして飲んでも美味しい。 |
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今回は変なお菓子はあまり買わなかったんですが・・・ (左)韓国版おっとっと?イッテる目のキャラが笑えますが、珍しく(笑)味は普通に美味しかった。 (右)アニメのガム。アニメは最近、とんと疎いので娘に教えてもらったところ、「クラッシュギア」というアニメらしいぞ。 男の子向け土産にコンビニで大量購入。 前回紹介したフランもどきのフレン(韓国の印象2002参照)ですが、日本で出た大箱フランに合わせるように大箱フレンも出ていて大笑い!不味いので買いませんでしたが・・・。 |
雑貨は愉し
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旅の醍醐味はお土産探し。
チープで可愛い雑貨は人にあげても 自分用にしてもいいので ついつい余計に買っちゃいます。 「日本でも買える」とか 「日本の方が安い」という 野暮で現実的な考えはヌキ。 衝動買いの楽しさを味わいませう♪ |
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↑顔パックいろいろ。 キュウリやヨモギは韓国エステでも定番。 キュウリは肌の弱い人には刺激が強いかも?(私は大丈夫でしたが・・・) |
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↑容器がキュートなマニキュア。 明洞(ミョンドン)にて、いつも女の子でいっぱいのコスメショップで購入。 包装も可愛く、化粧水のサンプルが入ってて嬉しかった。 |
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↑南大門市場の文具店で買った粘土。 文具は安いし種類が豊富で、子供向けに格好のお土産になります。 ←韓国土産の定番、垢すりタオル! でも手袋型のほうはメイドインチャイナだった。(笑)トホホ〜。 真っ赤なトウガラシが韓国っぽくて可愛いストラップ。露店で購入。 → |
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本は文化の窓口です
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文化、とか言いながら買ったのはアイドル雑誌とマンガですが(笑)、これもりっぱな大衆文化ということで。
他に人形の本も買いました。そちらについては韓国人形レポート2003をご覧ください。 日本でもそうですが、女性誌の付録が豪華!基礎化粧品セット一式が付いている雑誌もあって、つい買いそうになったぞ〜。 (左)K-POPアイドル雑誌。日本の芸能人とあんまり変わらんよねえ。読者投稿はハングル文字こそ違え日本の若い子と描く絵の雰囲気や感性は同じだよねえ〜。 (右)ヤングジャンプならぬヤングチャンプ(Young champ)というマンガ雑誌。日本のマンガのハングル語訳したのも載っていました。(開きが逆なのでそこだけ後ろから読みます。) エヴァンゲリオンのタイトルロゴもそれっぽくハングルに直してあって面白かった。(右上) 右下はキャラの服装からして(チョゴリっぽいのを着ている)たぶん韓国の漫画家さんの作品ではないかと思うのですが、最近マンガにも疎いので違っていたらゴメン。 日本でも人気が出そうな作風ですよね〜。続きが読みたい! 他にも、うさ耳をつけたエプロンドレス姿の女の子が出てくる漫画など(笑)があって、日本とおんなじじゃん! ジャパニメーション、ジャパンのゲームやコミックの影響恐るべし!てな感じがしました。 いまや世界に誇れる日本の文化だよね!(ちょっと嬉しい、オタクな私。) |